2024.09.06
憧れのマイホーム。家が完成するのを心待ちにしながら、「どんな素敵な暮らしが待っているのだろう」と夢が広がります。しかし、家を建てた後で「もっと収納スペースを確保しておけばよかった」「部屋数を増やせばよかった」といった後悔の声を耳にすることも少なくありません。納得住宅狭山では、建てる前も後も、「何年経っても我が家が1番!」と思っていただける家づくりを目指しています。今回のコラムでは、建てた後に後悔しない家づくりのポイントについてご紹介します。
末永く愛される家にするためには次の3つが重要です。
これらの要素のうちどれか1つでも欠けてしまうと、建てた後で後悔してしまう可能性が高くなります。次にご紹介する各ポイントを考慮することで、長く愛せる家づくりが実現できるでしょう。
夏は涼しく、冬は暖かいといった体感的な快適さ。家族といっても気になってしまう生活音への対策。無理のない資金計画など、家づくりにおける「快適さ」は多岐にわたります。
長く愛せる家にするために気をつけておきたい快適さのポイントをいくつかご紹介します。
断熱材は、家のデザインや外観と異なり、完成した後は、目に触れることのないものですが、快適な住み心地に欠かせない存在です。
断熱性能の高い家は、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせます。省エネ効果も高まるので、エアコン代も抑えられ家計にも優しくなります。また、家の大敵となる結露の発生も防ぐことができるので、家を長持ちさせることに繋がります。
私たちの身近にある生活音。話し声、足音、ドアの開閉音、洗濯機や乾燥機の音、いろいろな家電、オーディオ機器の音など、家の中で聞こえる音はたくさんあります。
そんな生活音が、時には不快に感じ、家族といっても、ストレスを与えてしまうことがあります。
眠りにつきたいのに、隣の部屋の物音や2階の足音がうるさくて寝付けない。
リモートワークに集中したいのに、家族の会話やテレビ・オーディオの音が聞こえてきて集中できない、仕事や作業が進まない。
なんてことありますよね。
快適な日常を確保するためにも、"生活音"に対する防音対策もまた、快適な生活に欠かせません。
家は家族が長い時間過ごす大切な場所です。それは、家族の安心が守られることで成り立つものでもあります。
地震や自然災害に強い家づくりであることが大前提です。
納得住宅狭山の家づくりは、耐震性能も断熱性にも優れた家です。
自然素材をふんだんに使用するため、有害な化学物質も極限まで抑えられるため、喘息の悪化やシックハウス症候群などを防ぎ、ご家族の健康を守ることにもつながります。
家族の安全と健康を守ることは、快適に暮らすためにも、家づくりにおいて最も重要なことではないでしょうか。
あなたの好きなデザインはナチュラル?北欧テイスト?それとも、和モダン?
住宅のデザインは、施主様の好みが大きく反映されます。自分好みのデザインに仕立てられることが、注文住宅の醍醐味ですよね。
長く愛せる家のポイントは、自分好み、ご家族の好きが反映された住宅である必要もあります。
様々な生活シーンにピッタリ合わさるような、暮らしの中でのデザインもしっかりとデザインすることが大切になってきます。
リビングは家族が長い時間を一緒に過ごす場所です。ご家族ごとに、過ごし方は異なりますので、理想の過ごし方に合わせたデザインを取り入れてみましょう。
映画やシアターを楽しみたい場合には、間接照明を取り入れ、明るいリビングと、観賞用の暗めのリビングと、2つのデザインを施せます。
落ち着いた雰囲気で心ゆくまで家族と映画を楽しみ、ふだんは採光豊かな明るいリビングでのんびり過ごす。
そんなリビングの暮らし方デザインも、快適性に繋がってきます。
また、家族や友人とBBQやお家アウトドアを楽しみたい方は、リビングとつながる中庭やウッドデッキ、パティオを含めた空間デザインを取り入れることがおすすめです。
ご家族の理想の暮らしもデザインする家づくりにご興味のある方は、お気軽に納得住宅狭山までご相談ください。
家全体をブルックリンスタイルやホテルライクなどで統一するデザイン住宅も素敵ですが、部屋ごとに異なるテイストやデザインを取り入れることで、飽きのこない家をつくることができます。
部屋のテイストやテーマにこだわることもオリジナリティを高めるポイントです。
例えば和室の場合、純和風のレトロ調なものから、琉球畳を使用したやわらかな印象のものまで幅広いデザインが存在します。
ご家族個人個人の「私だけの空間」を作ることができれば、楽しさもアップします。
ご納得いくまでデザインを追求できることも、注文住宅の魅力ですので、唯一無二の暮らしのデザインを、デザインしてみませんか?
収納は、快適な生活を切っても切り離せないポイントです。
家の間取りと同じくらい生活の利便性に大きく影響します。
収納スペースを多くとりすぎてしまうと居住スペースが減ってしまいますし、反対に少なすぎると部屋に物が溢れてしまうため、収納は家づくりで悩ましい課題となります。
では、収納問題に悩まなされないためにはどうすれば良いのでしょうか。
収納率とは住宅における収納スペースの割合を表します。
一般的に、マンションの収納率は8%、戸建住宅は12%、注文住宅は10~15%程と言われています。
しかし、家族構成や趣味、ライフスタイルによって最適な収納率は異なりますので、一級建築士などの専門家に相談することをオススメします。
納得住宅狭山は収納力を高める設計が得意の工務店です。
収納は単に、クローゼットやパントリーに限定されません。
デッドスペースを有効活用する方法や、壁を収納に使用する方法、蔵を取り入れる方法まで、住宅収納のアイディアはたくさんあります。
ぜひ理想の暮らしや現在の家づくりの不安な点をお気軽にご相談ください。
今回のコラムでは、建てた後に後悔しない家、ずっと愛し続けることができる家のポイントについてご紹介しました。
快適さ、デザイン、利便性を追求することで、長く愛される家づくりが叶うでしょう。
現在、家づくりに悩まれている方はぜひ納得住宅狭山までご相談ください。
「何年経っても我が家が1番!」と思っていただける家づくりを、全力でサポートいたします。