2023.10.10
家創りをする時、実際に工務店やハウスメーカーが建てた住宅を見に行くことでよりイメージが湧きますよね。 一般的には「モデルハウス」を見学することが多いですが、期間限定で「完成見学会」を行っている場合もあります。 今回は、「完成見学会」をテーマに、モデルハウスとの違いや完成見学会でチェックするべきポイントなどをご紹介します!
まずは、「完成見学会」と「モデルハウス」の違いをご説明します。
「モデルハウス」は実際の生活を想定して作られた住宅で、家具が配置され設備も整っています。常設されており、予約制の場合が多いですがいつでも見学することができる住宅です。
「完成見学会」の家は、実際にオーナー様が建てた住宅で、完成時に期間限定で見学会を行っています。そのため、土日の2日間限定などのイベントが多く、そのタイミングを逃してしまうと、見ることが出来なくなります。
また、納得住宅狭山の注文住宅『CASAVIVACE』のラインナップは、オリジナル家具付デザイン住宅です。家具を含むトータルコーディネートをしているので、オーナー様が住む時同様に家具や設備が整った状態でご覧いただけます。
続いては、「モデルハウス」と「完成見学会」のどちらに行こうか迷っている時の判断ポイントについてご紹介します。
モデルハウスへの来場をおすすめするのは、工務店やハウスメーカーを選んでいる初期段階です。
家創りのこだわりやデザイン性など、ある程度WEBサイトや資料請求などで比較したら、気になる工務店やハウスメーカーのモデルハウスへ来場しましょう。
実際にモデルハウスを見たり、営業担当の話を聞いたりすることで、それぞれの会社を比較検討することができます。たくさん見に行くのは大変ですが、工務店選びはとても大切なので、何社か比較検討することをおすすめします。
次に、何社かのモデルハウスに行き、だいたい2-3社に絞れてきたタイミングで「完成見学会」をやっていたら、ベストタイミングです。
必ず見ないといけないものではありませんが、ご自身と同じように工務店選びに悩み、決定し、家を建てるというプロセスを踏んだ、いわば家創りの先輩の住宅です。
参考になる部分がたくさんあるので、ぜひ参加することをおすすめします。
実際に「完成見学会」に参加する場合のチェックポイントをご紹介します。
モデルハウスは何度でも見学可能ですが、完成見学会は一度きりなので見落としのないようにしっかりチェックしましょう。
家族構成や性別、年齢、ペットの有無などを確認しましょう。
例えば、子育て世代の家なのか、ペットがいる家なのかで、家創りは大きく変わってきます。似ている条件がある場合は、参考にした方がよい箇所についても詳しく聞いておくと、のちのち間取りや設備について検討する時に役立ちます。
土地と建物の面積についても確認しましょう。ご自身が建てる場合との比較に役立ちます。
リビングや寝室の広さなど、図面だけではイメージしにくい部分も、実際に体感することで参考になります。
可能であれば、完成見学会に参加する前にご自身が建てる場合の土地や建物の面積の希望を考えておくことをおすすめします。
オーナー様がこだわったポイントや工務店がおすすめしたいポイントなどを確認しましょう。
具体的な例などを教えてもらいつつ、ご自身の希望をきちんと叶えてくれる工務店かの参考材料にすることができます。
実際に住む場合に大切な収納力や生活動線などについても確認しましょう。
ご自身が間取りを決定する時に参考になるので、寝室、キッチンや脱衣所等の細かい収納スペースも確認しておくことをおすすめします。
また、生活動線も重要ポイントです。どのようなことにこだわった結果、現在の間取りになったのかについても確認しておくと、ご自身の時にもイメージしやすいです。
今回は「完成見学会」をテーマに、どのタイミングで完成見学会へ行くのがおすすめか、また参加した場合のおすすめチェックポイントをご紹介しました。
家創りは決めることが多く、また悩むことも多くあるので、実際に家創りを終えた先輩の家を見ておくことで、多くのヒントが得られる機会になります。
納得住宅狭山では、完成見学会にご協力いただけるオーナー様がいらっしゃる場合に、イベントを開催しております。
その他にも「構造説明会」「現場見学会」「資金計画相談会」などのイベントを開催しています。
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また、いつでも見学いただけるモデルハウスを常設しているので、ぜひモデルハウスへもお気軽にお越しください。
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