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COLUMN

【快適なリビング収納】住んでからも美しいリビングの秘密とは?

2023.08.04

リビングは、家族みんなで楽しく会話をしたり、リラックスしながらテレビを楽しんだりする憩いの場所です。

家を建てる際、リビングにこだわりを持たれる方は多いですが、その一方「新築時は整理整頓されて美しいリビングだったけれど、実際に住み始めると荷物や書類で散らかってしまう・・」などのお悩みを抱える方も多いです。

そこで今回のコラムは、リビングが散らかる原因と、納得住宅狭山がオススメするリビング収納についてご紹介します。いつも綺麗なリビングなら、何年経っても毎日の生活がウキウキするはず。
ぜひ最後までご覧ください。

【快適なリビング収納】住んでからも美しいリビングの秘密とは?

リビングが散らかりやすい原因は?


リビングは家族が集まる家の中心とも言える場所。頻繁に使用される部屋なので、郵便物、新聞、雑誌、家族の服、子どものおもちゃなど、物が溜まりやすいです。

たとえば、旦那さまが在宅勤務をする際には、パソコンや書類を片付ける場所が限られているため、リビングに物を置いてしまうことがあります。

また、お子様のいるご家庭では、子ども部屋があっても、勉強道具やゲーム、漫画などをリビングに放置してしまうケースも。

また、多くの家では、リビングの収納スペースが限られているため、片付けたくてもかたせない、散らかりやすい状況に陥りやすいとも言われています。


収納に困らないリビングをつくる方法とは?


●壁面収納を設置する

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壁面収納とは、天井から床までのスペースを有効活用する造作収納のことです。

部屋のデザインや収納したいものに合わせてカスタマイズすることができます。

あらかじめ収納するものを考慮しておくと、収納したいものにぴったり合わせて設計できるため、部屋のデザイン性を損なわずに収納力を高められます。

テレビやオーディオ機器を壁内に組み込むことで、ケーブル類がすっきり収納され、生活感を感じさせないリビングになります。

また、壁に固定されているため、地震が発生しても収納自体はあまり揺れません。

タンス収納と比べると安全性も高いと言われています。

扉を取り付ければ収納内の物が飛び出したり壊れたりするリスクも軽減できます。

壁面収納はデザイン性に優れつつ、安全性も高いですが、設置する前にどのように使いたいかをできるだけ具体的にイメージすることが大切です。

リビングとのデザインや収納する物との調和を考慮するため、工務店やハウスメーカーと相談しながら設置することをオススメします。

使い勝手の良い壁面収納は、リビング収納の大きな味方になるでしょう。

●生活動線と紐づけて収納場所を考える

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「物を出したら、元の場所に戻す」は、片付けの基本ですが、実践できない方も多いのではないでしょうか。

物を片付けられない原因の一つに、「物をしまいにくい場所に収納がある」ということがあります。

極端ですが、例として、新聞や雑誌をしまうラックが玄関にあったらどうでしょう?

普段はリビングで新聞を読むことが多い人にとって、冬など寒い時期に、玄関まで片付けに行くのは億劫になってしまいますよね。

その結果、リビングに新聞がそのまま置かれてしまうことがよくあります。

生活動線を考慮して物の定位置を決めると、片づけが楽になり、スッキリとしたリビングを保つことができます。

物を片付けやすい環境を整えることで、利便性の高い快適なリビングをつくることができるのです。

【作ってよかった!】リビング収納の実例をご紹介!


●LDKの一角に書斎コーナー

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テレワークの方、リビングで仕事をする際に、書類などが散らかってしまう方におすすめの実例です。

書類は溜まりやすく、リビングを散らかす原因になりがちです。

そこで、LDKの一角に仕事専用のスペースを作り、書類置き場を設けることで、整頓された美しいリビングを保つことができます。

また、リビングと仕事のエリアを区別することで、仕事のオンとオフの切り替えもしやすく、より充実した暮らしが可能になります。

●キッチンとリビングの間に造作収納をつくる

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収納アイディアが光るLDKの参考事例がこちら。

キッチンの側面を利用した、大容量の収納カウンターを設置しました。

リビング側に扉がついているため、雑誌やDVDなどリビングでよく使う物をたっぷり収納できます。

さらに、収納棚と天板の間のスペースは、お気に入りの雑貨やご家族の思い出の品などを飾れる「見せる収納場所」になります。

●リビング脇にウォークイン収納スペースをつくる

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リビングはなにかと洋服が溜まってしまう。という声も多いです。そこで、リビング脇に造作収納を設けました。

生活動線にあわせた収納だけでなく、部屋全体の雰囲気とも調和するデザインにこだわっています。生活感を感じさせない美しいリビングの実例です。

クローゼットの中の物を見られたくない場合は、扉を取り付けて目隠しすることをオススメします。

扉付きの「隠す収納」は、急な来客時にも素早く片付けられる便利な収納スペースとなります。

まとめ


今回のコラムは、リビングが散らかりやすい原因と収納アイディアについてご紹介しました。

快適な暮らしにリビング収納は密接に関わってきます。今回のコラムが家づくりの参考になりましたら幸いです。

納得住宅狭山では一級建築士とつくる自然素材の家をご提案しています。

空間を有効活用するだけでなく、自然素材を取り入れた家づくりで、ご家族の健康を守る家を叶えます。

実用性と安全性を兼ね揃えた家が「最上級の快適な家」ではないでしょうか。

何年経っても大満足の家を叶えたい方は、納得住宅狭山までお気軽にご相談ください。