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COLUMN

【理想のキッチン】種類や設備、あなたはどれを選ぶ?

2023.07.10

近年、キッチンのあり方は大きく変化しており、料理をするだけの場所から、家族とのコミュニケーションを育む場所として注目されています。 大切な家族とオシャレなキッチンで料理を楽しむシチュエーションに憧れる方も多いのではないでしょうか。
しかし、「使いやすいキッチンはどの型なのだろう?」「この設備は必要かな?」など、自分に合うキッチン選びはなかなか難しいところです。
今回のコラムは、「あなたの理想を実現する、キッチンの選び方」についてご紹介していきます。

【理想のキッチン】種類や設備、あなたはどれを選ぶ?

憧れのキッチンをイメージしてみよう


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まずは、ご家族でどんなキッチンにしたいかを話し合ってみましょう。

「子供と料理をしたい」「効率よく家事をこなせる動線にしたい」「収納スペースがたくさん欲しい」「料理をしながらも、リビングの様子が見れるように」など、人それぞれキッチンに求める部分が異なります。

キッチン選びは新築を建てる際、特にこだわりたい部分です。住宅設備の中でも1・2を争う高額な設備です。やっぱり取り替えたい!となると大掛かりな工事が必要になってしまうので、慎重に考えたいスペースになります。

納得住宅狭山でも、お客様から「新築のキッチンでやりたいこと」について様々な憧れをお聴きします。

キッチンの理想像が見えてくると、キッチンの型も選びやすくなってきます。

1「子供や家族と一緒に料理を楽しみたい」

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「家族みんなで楽しく料理をしたい」「子供に料理を教えたい」など、家族の交流の場となるキッチンを求める方は非常に多いです。

狭いキッチンに人が集まると、調理がしにくく不便さを感じてしまうことも。

ストレスなく料理を楽しめる、広めのカウンターや調理スペースを設けるのがオススメです。

キッチン内の通路幅も90cmほど確保することでスムーズに移動できると言われています。

お子様と料理をすることは楽しい半面、不安もつきものです。

「目を離した隙に、お子様が包丁を取り出して指を怪我してしまった」という危険もあります。キッチン選びは、思いがけないケースもしっかりと考えることが大切になります。そうすることで、ご家族で安心して料理を楽しむことができます。

2「オシャレなキッチンで、快適に家事をこなしたい」

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●オシャレなキッチンのポイントは開放感

オシャレな空間、こだわりの家電や食器が並ぶキッチン。

想像するだけでワクワクしますよね。

オシャレなキッチンの中でも「オープンキッチン」は、特に人気があります。

キッチン、リビング、ダイニングが壁で仕切られていない間取りになっており、広々とした空間が魅力的。

まるで、キッチンがインテリアの一部のようなデザイン性のあるつくりです。

まさに、魅せるキッチンです。

また、光も開放感を演出する効果があります。

自然光がたくさん入るように、大きな窓やスカイライトを設けたキッチンのデザインも人気です。

調光可能な照明も、キッチンの雰囲気を調整できるのでオススメ。

間接照明やペンダントライトなどの、アクセント照明を配置すると、さらにオシャレな雰囲気を演出することができます。


●見せる収納と隠す収納でストレスフリーな家事

オシャレなキッチンは、生活感をださないことがポイント。

そこで「収納」にこだわりましょう。

見せる収納として、キッチンにお気に入りの食器や家電を配置するのも素敵ですね。

ブランドや素材を統一させることでオシャレに演出することができます。

ただし、作業スペースやカウンターに必要以上に置いてしまうと、ごちゃごちゃとした印象になってしまうことも。

使用頻度の低いものや、生活感がでやすいものは、背面収納などの見えない場所へ収納しましょう。

どうしても物が多くなってしまう方は、パントリーを設置することもオススメです。

収納スペースが増え、使いやすさと美しさを維持できるキッチンが可能です。

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多くの方から人気のある、家族で楽しめるキッチンやデザイン性のあるキッチン。

今回ご紹介した「新築のキッチンでやりたいこと」の中でも、共通して重視されている部分は、キッチンの「使いやすさ」です。

そこで、使いやすいキッチンをつくるポイントをご紹介します。

使いやすいキッチンの基本「ワークトライアングル」


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調理のしやすさに大きく影響する「ワークトライアングル」

ワークトライアングルとは、キッチンを上から見た時に、「コンロ」「シンク」「冷蔵庫の前側」の中心点を線でつないだときにできる三角形のことを指します。

この三角形の線の合計の長さが、キッチンの使いやすさに大きく影響します。

ワークトライアングルの距離が長すぎてしまうと、作業動線が長くなり使いづらいキッチンになってしまうのです。

動線が三角にならないキッチンレイアウトの場合でも、ワークトライアングルの距離を調整すれば、使いやすいキッチンをつくることが可能です。

そこで、代表的なキッチンレイアウトの種類にあった最適なワークトライアングルをご紹介します。


●L型キッチン

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L型キッチンは、「コンロ」「シンク」「冷蔵庫」の内の1つが横にくる形です。

推奨されているワークトライアングルは、2m70cm~6mです。

大きなキッチンでも、作業動線が長くなりにくいメリットがあります。

●I型キッチン

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「コンロ」「シンク」「冷蔵庫」が一列に並ぶI型キッチンは、横移動のみの為、作業動線が長くなりやすいです。

そのため、推奨されているワークトライアングルは、2m70cm~3m50cm以下とされています。

I型キッチンを選ぶ際は、コンパクトなタイプを選ぶのがオススメです。

●II型キッチン

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二列に平行に並ぶキッチン台に、シンクとコンロが設置されるII型キッチン。

推奨されているワークトライアングルは、2m70cm~6mです。

動線が短いので、効率的に家事をこなせる特徴があります。

作業スペースが広いので、複数人で料理が楽しめるメリットも。

●U型キッチン

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U型キッチンも、ワークトライアングルを短くしやすく、使いやすいキッチンと言われています。

推奨されているワークトライアングルは、2m70cm~6mです。

キッチンのレイアウトに無駄がなく、大容量の収納も実現できるため、料理好きな方に人気があります。

理想のキッチンを実現するために


キッチンは、暮らしを左右する大切な場所です。

理想が膨らむことで家全体のコストも上がり、憧れのキッチンを諦めてしまう方もいらっしゃいます。

納得住宅狭山は、家の安全面は妥協せず、施工にかかる無駄なコストを抑えて、施主様がこだわりたいところにコストをかける仕組みを実現しました。

キッチンも、オリジナル開発のおしゃれなキッチンから、国内メーカーの機能的なキッチンまで幅広くお選びいただけます。

妥協しない家づくり、憧れのキッチンを叶えたい方は、納得住宅狭山までお気軽にご相談ください。

あなたの理想を実現する家づくりをご提案します。