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STAFF BLOG

ゴールデンウィーク

2024.05.13

今年のゴールデンウィークは妻と2人で2泊3日の旅行へ行ってきました。
米沢市に米沢牛を食べに行ったのですが、とても高級すぎて口の中で溶けてしまう様な牛肉でした。
脂がすごくのっていて、胃の弱い自分には少し辛かったです。
あまり量は食べられない感じでした。

旅行では神社や牧場などよってきました。

上杉神社へ行くと上杉鷹山の
「成せばなる、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり。」
の石碑がありました。
直訳すると、「成し遂げれば実現する。やらなければ実現しない何事も、実現しないのは自分がやらないからだ」となります。

この言葉は、上杉鷹山の人生哲学を象徴するものであり、目標や夢を達成するためには、行動を起こすことが不可欠であることを示しています。自分で行動を起こさなければ、何も成し遂げることはできないという教訓が込められています。

上杉鷹山(うえすぎ たかやま、1717年 - 1784年)は、江戸時代中期から後期にかけて活躍した武士・藩主であり、その政治手腕や文化振興への貢献で知られる人物です。彼は出羽米沢藩の第7代藩主として、藩政改革や教育・文化の振興に努め、多大な功績を残しました。
幼少期から学問に優れ、特に経世温故に造詣が深かったとされています。若くして藩主に就任した彼は、藩政改革を断行し、民政・軍政の整備を行いました。その改革の中心には、藩の財政再建や農政改革、治安維持などがありました。特に、農政改革では農民の生活向上を図るための施策を行い、地域の発展に貢献しました。

また、上杉鷹山は文化振興にも熱心であり、藩校の創設や儒学の奨励、書画や茶道の支援などを行い、地域の文化レベルの向上に努めました。彼のもとで育った人材たちは、後に藩政や文化の発展に大きな影響を与えることになります。

また、上杉鷹山は藩政改革や文化振興のみならず、寛政の改革など、時代全体の政治・社会の動向にも深く関わりました。彼の功績は、後の世にも大きな影響を与え、彼の思想や行動は多くの人々に尊敬され、その名言や教訓は現代でも広く愛されています。

上杉鷹山の生涯は、武士としての誇りを持ちながらも、教育や文化の振興に熱心に取り組み、地域の発展に貢献した姿が象徴的です。その豊かな知識と人間性は、時代を超えて多くの人々に感銘を与え、彼の名声は今なお輝き続けています。

今回の旅も夫婦喧嘩なく、
とてもゆっくりできたお休みでした。

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