2020.12.12
こんにちは!
最近は家の模様替えの妄想をして一人ウキウキしている萩原です。
模様替えする前に要らないもの捨てようと思います...
本日は、題名にもある通り『耐震・制震・免震』について少しお話です。
家づくりを検討している方なら誰しもご存じだと思いますが、
最近家づくり考え始めたよ!これから考えようかな!と言う方で、
まだその違いをご存じでない方向けのお話です☆
良く耳にする『耐震・制震・免震』違いお分かりですか?
どれも地震に対する備えであることは分かりますよね、
でも何だか紛らわしくないですか?
後、耐震等級、耐震基準とか、耐震性とか...
(ちなみに納得住宅狭山は全棟標準で耐震等級3です。)
全部話すと長くなるので今日は簡単に『耐震・制震・免震』の違いです。
耐震構造
耐震は建物の強さ、頑丈さにより地震に対抗します。
今までの地震対策は耐震を中心に発展してきました。
建築法規を低コストでクリアしようとすると一番合理的な方法です。
制震構造
制震は地震のエネルギーを吸収して揺れを軽減する工法です。
ダンパーや錘などの部材でエネルギーを吸収します。
納得住宅狭山でも全棟標準で繰り返しの揺れに有効な制震ダンパーを使用します。
免震に比べコストが抑えられるため、木造住宅でも採用されることが多いです。
免震構造
免震は地震のエネルギーを受け流す工法です。
建物と基礎の間に免震装置を取り付け地震のエネルギーを建物に伝えにくくします。
耐震、制震よりも耐震性に優れていると言えますが、コストも高くなります。
何となく違いのイメージが出来たでしょうか?
納得住宅狭山の家づくりについてもこれから少しずつご紹介していきます(^^)/