2022.11.18
こんにちは、納得住宅狭山の萩原です。
本日は今月発表させて頂いた新商品Sシリーズにもございます
<平屋>について改めてご紹介したいと思います!
最近では若者世帯のお客様~子育て等が一段落して建て替えをお考えのお客様まで
幅広くニーズがあり人気となっております。
私自身も実家は今でこそ建替えてしまいましたが、小さい頃は平屋で育ちました(^^)
・ワンフロアで完結、バリアフリーにも良いお家
基本的にLDK、水廻り、洋室等がワンフロアにまとまり上下階の移動が無いのが特徴。
ご年配のお客様では2階に上がるのが大変と言う理由から平屋を希望される方も多いです。
・間取り次第では効率の良い生活動線を確保できる
今人気の回遊動線など、ワンフロアで効率の良い間取りを実現可能、
2階が無い分、階段の位置などを気にすることもなく比較的自由度の高い間取りを作ることが出来ます。
・家族を身近に感じられる
上下階別れると家族同士の距離感を感じがちですが、
特にお子様が小さいうちは、お子様も親御さんの存在を感じ安心感を得る、
親御さんは家事をしながらもお子様も見守れるそんな家づくりが出来ます。
<キッチンを中心にした勾配天井の平屋>
キッチンが家の中心にあるこちらのお家。
玄関から出入りする時も、各部屋から出てくる時も必ず通るのはダイニングとキッチン、
家族の存在を感じながら暮らせる平屋、リビングは勾配天井にし開放感をだしました。
・土地の広さによっては十分な広さが確保できない
家づくりをする際、土地に対してどのくらいの広さ・大きさの家が建てられるかが決まっています。
当たり前ですが、土地の広さが足りないと希望の部屋数や仕様が入らない...と言うことも。
必ず希望の間取りに必要な土地の広さは確認しましょう。
ちなみに、Sシリーズでは30坪ほどの土地でも建てられる間取りプランをご用意しました。
平屋=大きくないとダメ、ではなく自分たちには何がどのくらい必要か?で広さを考えていきましょう
<Sシリーズ シンプルな平屋>
1番小さい間取りプランの一例です。
今回は2LDKですが、1LDKでウォークインクローゼットをつけたり、
ワークスペースを設けた間取りなどもあります。
・平屋=2階建てより安く建てられる、とは限らない
よくご質問にあるのが、平屋の方が安く済むよね?と言うご質問。
確かに2階よりも家はコンパクトに感じられますが...重要なのは基礎(土台)や屋根。
1階の面積が大きくなる平屋では基礎の大きさが2階建てより増えてきます。
この基礎の工事費や材料費が結構高い...もちろん最終的にどのくらいの大きさをご希望か?
にもよりますが、平屋or2階建てで悩んでいる方は一度両方の資金計画をつくってみましょう!
資金と暮らし方両方の観点からベストな方を選べると良いですね!
・場所によっては陽当たりが悪くなる
広々とした土地で、隣地との距離も十分!と言った土地ばかりではありませんね。
住宅街の中に立てる場合もあります。
2階建てなら、2階リビングにして陽当たりを良くも出来ますが平屋ではそうは行きません。
周辺の環境も考えたうえで決めていきましょう。
ここまで、平屋のメリットやデメリットをいくつかご紹介させて頂きました。
埼玉で平屋の家づくりをご検討中のお客様は是非お気軽に納得住宅狭山 宮本工務店までご相談ください。