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埼玉の注文住宅、宮本工務店 一級建築士事務所。
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STAFF BLOG

埼玉で吹抜けのある家づくり

2022.05.16

吹抜けのある開放的な家づくり~メリットやデメリットは?~

こんにちは、納得住宅狭山の萩原です。

納得住宅狭山では吹抜けのある家をご提案することも多いのですが、

良くある空調が効きにくいのでは?

冬は寒い?

吹抜けのあるメリットは?

など、実際に吹抜けのあるモデルハウスで過ごしてみての率直な感想や、

対策などお伝えさせて頂きます!

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吹抜けがあることでのメリットやデメリットは?

開放感のある空間と明るい採光

LDKの上に吹抜けがあることが多いですが、やはり吹抜けがあることで通常よりも広く感じられます。

また、吹き抜け部分の窓から明るい採光がとれるので、

隣地が近い場合は1階が暗くなる...と言った問題も緩和出来ます。

モデルハウスでは吹抜けからの光が真っ白な漆喰壁に反射し、

大きな照明が無くても明るく感じられます。

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吹抜けが家族のコミュニケーションに

例えば、1階にLDK/2階に子供部屋などの間取りでは

吹抜けを通して階が違ってもコミュニケーションが取りやすい間取りになります。

家族の存在を感じやすいと言うメリットがある反面、

もちろん上下それぞれの階の生活音も、吹き抜けが無い家より聞こえやすくなります。

在宅ワークで静かに仕事を出来るようにしたい、個の時間を大事にしたい方は、

書斎などを設けるとちょうど良いおこもり感でゆっくり過ごせますね。

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吹抜けはエアコン、空調効きにくいって本当?

吹抜けがあると、冬の暖かい空気が上に行き、下が寒いのでは?

と言ったお声も多く聞かれます。

実際、モデルハウスで過ごしてみると確かに2階は冬暖かい!

ですが、だからと言って1階がすごく寒い!と言ったことはありません。

それはなぜか?

単純にシーリングファンがあるから、ではありません。

もちろんシーリングファンも空気を循環させる重要な役割ではありますが、家の断熱性も重要です。

納得住宅狭山では、断熱材にセルロースファイバーを採用しています。

セルロースファイバーは新聞や古紙をリサイクルして作った環境配慮型の断熱材となります。

これが高い断熱性を保っていることに加え、

外壁材に使用するALCパーワーボードも合わさり、夏は涼しく冬は暖かい空間を造り出します。

ちなみに、吹き抜けの天井を壁と同じ色で揃えるのも良いですが、

素材を変えてみると天井も空間のアクセントとなりお洒落なLDKになります。

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いかがですか?

一番気になるデメリットは吹き抜け窓のお手入れが難しい...と言ったところでしょうか。

ですがその反面、空間をより開放的に明るくしてくれる吹抜けは、やはりおすすめです。

是非モデルハウスでご体感頂き、各ご家庭の暮らし方に合わせたご提案をさせて頂きます。

埼玉で注文住宅をお考えの皆様はお気軽に納得住宅狭山へお問い合わせ下さい。

家づくりのご相談は随時受付中です。