2021.02.13
納得住宅狭山の宮本(富)です。
先日、納得住宅狭山でお引渡させていただきましたK様邸の2年点検後の補修にお伺いしました。
弊社では、注文住宅お引渡後 6ヶ月点検・12ヵ月点検・2年点検・5年点検・10年点検を行います。
K様邸の2年点検で、水廻り・床下の漏水確認、建具の状態、床鳴りや外壁の確認等を行い
漆喰壁の汚れとヒビを今回補修に入らせていただきました。
K様邸は階段吹抜け部分にヒビが目立っていたので 内部足場を設置し、漆喰で補修していきます。
写真の通り、広く高い吹抜けですが、この壁の補修とその他汚れている漆喰壁の補修工事は半日で終了しました。
お引渡後、家が落ち着くまでは若干のヒビが出てしまうので、弊社で注文住宅を施工しました
お客様は、1年点検時より2年点検でまとめて壁の疾駆し補修に入ることが多いです。
2年過ぎてくると家も落ち着き ヒビも出にくくなります。
私自身も、納得住宅狭山仕様の住宅に住んでいるので、年末の大掃除になると
漆喰壁の汚れを紙やすりでこすり落としていき、掃除機を当てて欠けてしまった壁の角は
漆喰を足して補修します。
クロスと違い、汚れても、キズがついても、ヒビが入ってもその部分のみの補修で済みます。
自分自身で補修ができるということが一番助かります。
以前、漆喰壁を補修した際に取った写真を紹介します。
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私が良くやります・・・掃除機を当てて欠けた状態の壁です。
漆喰をヘラで塗ります。(漆喰はチューブ状の為、自分で水と混ぜたりとないので簡単です)
多めに漆喰を詰めます。乾いたら、紙やすりで削ります。
始めは、荒めの紙やすりでこすり、次に細かな紙やすりで削り 表面を整えます。
漆喰補修 終了です。
時間が経つと、目立ちにくくなります。
以上、漆喰壁の補修になります。
弊社、モデルハウスの漆喰壁も欠けている所がありましたが、年末にスタッフが補修してくれました。
モデルハウスへ来た際には、そんな補修箇所なども見れます。
実際に生活していると、汚れやすい所や欠けやすい所など分かりますので、モデルハウスでご案内もできます。
経年劣化ではなく、経年変化を楽しめるのが漆喰壁や自然素材の良い所です。
⇩変化を楽しみながら、生活できる注文住宅をぜひ、モデルハウスで体感してください。⇩