住宅ローン減税13年と言う、特例措置が延長になったことは皆様ご存じだと思います。
~住宅ローン減税とは?~
住宅ローン減税制度とは、正式には「住宅借入金等特別控除」と言います。
住宅取得者の金利負担を軽くする為に、住宅ローンの残高に応じて税金を控除してくれる制度です。
従来は住宅ローンを組んでから10年間の控除を受けられるこの制度ですが、
消費税増税に伴い、10年が13年に延長された特例措置です。
こちらが今回、ポストコロナに向けた経済の持ち直しなどを計るために
特例措置期間が延長されました。
ここで、皆様にご注意頂きたいことがこちら↓
住宅ローン減税を受けるための入居期間は、令和3年1月~令和4年12月ですが、
注文住宅の契約期間は令和3年9月までです!
2022年に引っ越せれば...とお考えの皆様、
契約は令和3年9月までです。
うっかりしていて、13年減税の対象にならなかった!
と言うことが無いようにしましょう!
また、特例措置が1年延長になったことに加え、床面積条件も拡充されました。
従来「床面積は50㎡以上」が条件でしたが、
世帯合計所得金額が1,000万円以下の方に限り、「40㎡以上」からになりました。
より小規模住宅でも対象となる場合が出てきましたので、この機会に上手く住宅ローン減税を活用しましょう!
詳しく聞きたい!資金計画の相談をしたい!と言う方はお気軽にご相談ください。